小児矯正(バイオブロック治療 その5)
2017.03.24
これまでの治療での顔をごらんください。
時系列に並べております。
左が治療前、右が現在の状態です。治療前から2年ほど経過しております。
親バカですが、可愛い子が、かわいいまま(ダウングロースすることなく)成長していると思います。
ただ、左下の犬歯の生えるスペースと左下二番の捻転が解消されず、スペース不足のため
もう少し装置で拡大することにしました。
ディスキングと言って歯と歯の間をエナメル質の範囲内でヤスリのようなもので削合して
スペースを作るということも検討しました。その方が簡単に短期間で治療終了できますが、
もうひと頑張りしてもらいます。